有限会社 泰成電機工業/万協株式会社
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床良しセミナー

集合住宅の音問題 音の伝わり方〜特性と対策
音の伝搬に2種類有り〜【空気音】と【固体音】
集合住宅に実際に住んでみると隣戸(隣や上の住戸)や建物の外から「音」が聞こえてきます。その伝わり方は様々です。音の伝搬には、空気中を伝搬する【空気音】と建物であればコンクリートや内装材などといった固体中を伝搬する【固体音】があります。

例えば、建物の外部から聞こえてくる音(交通騒音、鳥の声など)や隣の住戸の話し声、テレビやステレオの音はする【空気音】になります。上の住戸の歩く音や物を落とした音は、内装材などの材料に加わった衝撃が振動となり下の階まで伝搬し放射される音ですので固体音】となります。
固体音と空気音
糸電話
伝搬速度が速く、減衰しにくい【固体音】の対策
空気音と固体音は伝搬のしくみが異なるので、その特徴や対策も異なります。【固体音】は、空気音に比べ伝わるスピードが速く、減衰しにくいといった特徴があります。この特徴を利用した遊びが糸電話です。空気中を声が伝搬するよりも、離れた場所で声が聞こえます。それは糸という固体を振動が伝搬するからです。

ちなみにコンクリートやガラスを伝搬する振動のスピードは空気中を音が伝わる早さの10倍以上で、水中を音が伝わるスピードは空気中を伝わるスピードの4倍程度です。

伝搬速度が速く、減衰しにくいということは、【固体音】は遠くまで大きな音が伝わるということであり、その対策方法も空気音に比べ難しくなります。基本的な対策としては、振動が伝わる箇所を少なくし、その部分を防振することや、振動が伝わりにくい材料を用いることが有効です。
この考えのもと、万協フロアーでは支持脚や防振システムネダを開発し、振動の伝わる経路を少なくし防振ゴムで振動を減衰させる床システムとしています。また、万協エコボードTGなどの面材を組み合わせ振動の伝搬を減衰させる[YPE-TG]タイプを開発し、上階から下階に伝わる固体音を低減させています。
[YPE-TG]タイプについてはこちら→
万協フロアーでは、これからもより遮音性能の高い床システムを開発し、快適な居住空間づくりに取り組んでいきたいと考えています。

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